ミステリー×地理教育(第4回)
発表者:中村洋介(公文国際学園)
2020年8月29日 16:00- 17:30
「丹沢の登山道浸食」
(抜粋)
5月~7月の地理教育SA研究会の振り返り(中村先生による)
- カードは16~30枚程度
- 生徒に近い登場人物を入れる
- カードに地理的見方・考え方を入れる(人間と自然,位置,分布など)。マルチスケールを入れる。
- 手動となる問い(中心人物の謎めいた振る舞いの理由を問う)
- 3つのナレーションを読む
- 構成主義的な学習
- カードとカードを結ぶ(→)
Miroの使い方を説明(カードを動かせる,拡大・縮小,矢印を作図できるなど)
- Miroを利用して,グループ(3・4名)でミステリーに取り組む
- 作業内容を発表する
- 省察をおこなう(学習方略を振り返る)
- 「全体から部分」を見る(泉先生)
「部分から全体」を作る方略もある
- 作成者の意図を確認する(回答例を確認する)
- 全体のディスカッション