2020年5月研究会、終了しました。
Keiko Takahashiさんには、ミステリーの背景から理論、実践、そして教材開発のコツまで教えていただき、ありがとうございました!
個人的には、情報カードやナレーションの選定にあたり、援用しているカテゴリ(社会・経済・環境とか、家族とか)を教えていただいたのが勉強になりました。また、学習の動機づけとしても、ミステリー学習の冒頭のナレーションが肝、という印象を持ちました。
さて次回の研究会ですが、ドイツのミステリー教材について見てみたいという声もありましたので、阪上さんと自分で少し翻訳して紹介してみる予定です(6月末、オンライン)。
研究会
講師 高橋敬子氏
タイトル 「ミステリー教材とシステム思考」(仮)
なお,講演にあたっては以下の事前資料を前提としてお話をいただく予定です。事前に一読の上ご参集ください:
・高橋・ホフマン2019. システム思考コンピテンシーをどのようにして強化するのか?―日本の気候変動教育における学習手法「ミステリー」の可能性―
https://doi.org/10.5647/jsoee.29.2_14
・気候変動教育能力開発プログラムガイドブック 本編
https://www.rikkyo.ac.jp/…/qo9edr00000…/mknpps000000uzz2.pdf